東洋医学ではツボを「経穴」、ツボとツボを結ぶラインを「経絡」と言います。
その経絡ラインは全身に12本あります。各12経絡がそれぞれに担当している分野があり、
12本すべてがうまく機能することで私たち人間が本来持っている恒常性維持機能が最大限発揮されることができます。
恒常性維持機能とは、簡単に言うと
「暑い時は汗をかいて涼しく」
「寒い時は血管を収縮させて温かく」
といったように体が快適な状態を維持しようと働く力のこと。
誰も自分でコントロールしようと思ってできるものではありません。人間の体のスゴイところですよね。
要は、意識しなくても自然に体が判断して快適な状態に保つ力を引き上げればいいのです。
言い換えると…